ヨーロッパ・ツアーが始まるというのにBABYMETALにネガティブなニュースが流れて
しまった。

本人達が想像もしないところで驚くような《罠・落とし穴》に引っかかることがある、
何気ない一言で180度・・・それどころか無限大ループで拡がり続ける悪い作用が働いて
しまう出来事に遭遇してしまう。

《出会い頭の事故》的な場合もある、インタビュアーの質問に悪気がなかったとしても、
応えた一言が周囲を驚かせてしまった。
今回のMOAMETAL・YUI-METALが質問に答えた記事がそれに当たる。

記事掲載・・・「METAL INSIDER」(May 27, 2015)

If you come out after the show, and the tour bus was gone.
You have to walk to the next city, listening to only one album on an iPod.
What would that album be?

Yuimetal: Ariana Grande on repeat.

Su-Metal: Babymetal’s song “Road of Resistance
     because it is all about paving a new way into the future. So if I listen to that,
     even if I get lost it will give me hope to find my way again.

Moametal: One DirectionMidnight Memories.
     This will make me be able to work to get to my next destination.
 

つたない英語力で申し訳ありませんが、概ねの意味は下記のようです。
「次のショーまでの空き時間に一つだけ聴くとしたら、どんなアルバム・曲?」
YUI-METAL アリアナ・グランデを繰り返し聴く。
 SU-METAL Road of Resistance 未来に新たな道を切拓いて模索する曲だから。
MOAMETAL ワン・ディレクション「ミッドナイト・メモリーズ」

「BABYMETALはあくまでも仕事で、ほんとうはロックに興味がないんですよ」
YUIMETAL・MOAMETALの2人はそういう意味で答えたんでしょうか?

この種の質問があることを想定して、対処していなかった制作陣の明らかな失態です。
意地悪な質問と思わずに、まじめなBABYMETALの3人は何気なく、正直なところで
答えたんでしょうが、国内・外のロック・ファンはどう受け止めるのでしょうか?  

ロック系のファンを侮っていると誤解を受けるでしょうし、はっきりイメージ・ダウン 
すると想像できます。
  「やっぱりフェイクだった、ロック・スピリットなんて持っちゃいない
こんな声が聞こえそうです。

せめてもの救いはSU-METALがポリシーを持って自分たちの曲と答えたことでしょう、
YUIMETAL・MOAMETALの2人とは対照的に支持を拡げたかもしれません。

《いたずら心の質問》だったにせよ、うかつな受け答えは避けなければなりません、
日本のティーン・エイジャーがメタルを気取って人気を得たことを《快く思っていない
連中(巨大勢力のAキバのような)が大きな罠の網を拡げて待ち受けていることだって、
考えられます。

下心を隠して、笑顔で近づいてくる敵ほど怖いモノはありません。
BABYMETALの成功が敵対勢力を産みだしてしまった可能性もあります。
キツネ様 くれぐれも《ご用心》!!!